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写真からクロスステッチ図案を作成

写真を、DMC刺繍糸の色で描いたクロスステッチ図案に変換します。1目ごとの記号、10目ごとの太線、お手持ちのアイーダでの仕上がりサイズ、色ごとの目数と束数まで。そのまま印刷することも、PDFで保存することもできます。写真が端末の外に出ることはありません。

図案のサイズ(目数)
布

28カウントのリネンやイーブンウィーブを織り糸2本で1目として刺すと、14カウントのアイーダと同じ大きさになります。

刺繍糸
オプション

ここにクロスステッチ図案が表示されます。
アップロードは一切ありません。

アプリ版

同じ図案メーカーをスマホで。手持ちの刺繍糸の在庫や、刺し進み具合も管理できます。iPhone版は近日公開。このページはこれからも無料です。

Google Play で手に入れよう

しくみ

  1. サイズを決める。図案の1マスがフルクロス1目です。横の目数を決めると、縦は写真の比率に合わせて決まります。チェックを外せば、別の形に切り抜くこともできます。
  2. 写真を切り抜く。枠をモチーフに合わせて拡大します。1目は、その下にある写真の平均の色になります。
  3. DMCの色に合わせる。各目を、DMC 25番刺繍糸454色のうち、いちばん近い色に置き換えます。使うのは、人の目の感じ方に沿った色差の式CIEDE2000。色数が上限を超えたら、なくしても絵への影響がいちばん小さい色を近くの色にまとめる、という処理を繰り返します。目のように小さくても目立つ部分は、色がそのまま残ります。
  4. 整える。同じ色の隣がない、ぽつんと1目だけの箇所はまわりの色に変えるので、1目ずつ糸を替えて刺す手間が減ります。同じ理由で、ディザリングは初期設定でオフです。

図案には、1目ごとの記号と色、10目ごとの太線、そして市販の図案と同じく10目ごとの行・列番号が入ります。凡例には、DMC番号、色名、目数、束数の目安が載ります。

アイーダのカウントと仕上がりサイズ

カウントは、1インチ(2.54 cm)に入る目数です。同じ図案でも、カウントが大きいほど小さく仕上がります。

  • 11カウント(43目/10cm)— 100目 = 23.1 cm。ふつうは3本取り。
  • 14カウント(55目/10cm)— 100目 = 18.1 cm。ふつうは2本取り。いちばん一般的なアイーダです。
  • 16カウント(63目/10cm)— 100目 = 15.9 cm。2本取り。
  • 18カウント(70目/10cm)— 100目 = 14.1 cm。1本取りか2本取り。
  • 22カウント(ハーダンガー)— 100目 = 11.5 cm。1本取り。

額装用に、布は四方に約7.5 cmずつ余白を取って裁ちましょう。この余白はツールが自動で加えます。

束数の目安の出し方

DMC 25番刺繍糸は1束8 m、6本撚りです。フルクロス1目には、2本の斜めの糸に加えて裏側の渡り糸が約2目分かかり、それに取る本数を掛けます。糸始末の分として50%を足すと、1束で14カウント2本取りなら約1,800目、18カウント2本取りなら約2,300目、11カウント3本取りなら約1,000目刺せます。糸の引き加減や刺し方の癖でも変わるので、買い物の目安と考え、メインの色は1束多めに買っておきましょう。

ダイヤモンドアート

ダイヤモンドアートのビーズ(ドリル)は多くがDMC番号で色分けされているので、この図案と凡例はオリジナルのダイヤモンドアートにも使えます。1マスがビーズ1粒、目数がその色に必要なビーズの数です(なくしやすいので多めに注文を)。ビーズは約2.5〜2.8 mmなので、幅100マスの図案ならキャンバスは約25〜28 cmになります。独自の番号を使うメーカーもあるので、購入先の色見本を確認してください。

きれいな図案にするコツ

モチーフはひとつ

ペット、顔、家など。ごちゃごちゃした背景は切り落とすか、1色で刺しましょう。

細部に合ったサイズに

顔をはっきり見せるには横80目くらい必要です。シンプルな形なら40〜50目で十分。

色数は少なめに

写真なら16〜24色から始めるのがおすすめ。1色増えるごとに、糸が1束、糸替えが1回増えます。

白黒で印刷

記号だけの図案はインクの節約になり、刺し終えた目をマーカーで塗っても読みやすいままです。

関連ツール

刺繍糸ではなくアイロンビーズで作るなら、Perler・Hama・Artkalの色に対応した同じツールがpegpop.mef.spaceにあります。ゲームのパレットや写真そのままの色でドット絵を作るなら、写真をドット絵に変換するツールをどうぞ。

よくある質問

写真はどこかにアップロードされますか?

いいえ。図案はこのページ上、お使いのブラウザの中で作られます。写真がサーバーに送られることはなく、ページを読み込んだあとはオフラインでも動きます。

DMCの色データはどこから?

DMC 25番刺繍糸454色について広く使われている、DMC→RGBの対応表からです(オープンソースのCrossStitchCreatorとともに公開され、Rパッケージdmcでも使われています)。画面のRGB値は実際の糸の近似なので、近い色はDMCの色見本と見比べてください。

仕上がりはどのくらいの大きさになりますか?

目数をカウントで割ります。14カウントのアイーダに140目なら10インチ(25.4 cm)です。ツールは、選んだアイーダでの仕上がりサイズと、四方に7.5 cmずつ余白を取った裁ち布のサイズを表示します。

刺繍糸は何束必要ですか?

凡例に、目数・アイーダのカウント・取る本数から計算した、色ごとの束数の目安が出ます。DMCは1束8 m・6本撚りで、14カウント2本取りなら、糸始末分50%込みで1束あたりフルクロス約1,800目を刺せます。メインの色は1束多めに買っておきましょう。

どのカウントの布を選べばいい?

はじめは14カウントのアイーダに2本取りが定番です。11カウント(3本取り)は目が数えやすく作品も大きくなり、16・18カウントは小さく繊細に仕上がります。

ダイヤモンドアートにも使えますか?

はい。ダイヤモンドアートのビーズは多くがDMC番号なので、凡例をそのままビーズリストとして使えます。1マスがビーズ1粒、数がその色のビーズの数です。独自の番号を使うメーカーもあるので、購入先の色見本を確認してください。

ディザリングとは?

2色の目を混ぜて、中間の色合いに見せる方法です。グラデーションはなめらかになりますが、ぽつんと1目だけの箇所が大量に増えるため、初期設定ではオフにしています。

無料ですか?

はい。登録不要、透かしなし、制限なしです。AndroidアプリはGoogle Play(https://play.google.com/store/apps/details?id=space.mef.hoopsy)で配信中、iPhone版は近日公開です。